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どうもです、カワコーのばたさんです。
今日は「MADOショップの運動」についての話題です。
「温活(おんかつ)」という言葉を耳にする機会が増えてきたと思います。
自分がこの言葉を知ったのは、確か今の仕事をしてからだったような気がしますが、記憶は定かではないです。
というのは、本当に多種多様な「〇活」が雨後の筍のごとく、出てきたからで、きっとこれからも出てくるのではないでしょうか…。
さて、MADOショップの取り組みとして、冬は「温活」、夏は「涼活」の運動を、MADOショップを上げて行っております。
そして、今回はその「温活」について取り上げてみたいと思います。
「温活」といっても、それがカバーする領域は幅広いようです。
字面だけを見ると温かな活動となりますので、まぁそれだけでも守備範囲が広そうなイメージはあります。
一般的な温活と言えば、おそらく身体面における側面を指すのだと思います。
それは大別すると「飲食」のことと、「身につけるもの・身の回りのアイテム」の活用といったことをイメージされる方が多いと思います。
これはつまり衣食住における「衣と食」へのアプローチですね。
このアプローチの大切さや効果は、実践すればするほどいいのだろうとは思えてきます。
健康的な活動とみてとれるからです。
温活と言えば、なんとなく女性が意欲的に取り組んでいるイメージが強いですが、体の冷えによる作用を受けやすいのが男性よりも女性の方が体質的に大きいというのが背景にあるのかもしれません。
さて、MADOショップが取り組んでいる温活は、衣食住における「住」へのアプローチとなります。
よって、温活を施そうとする対象が、人間自身ではなく、住宅を中心とした住環境となります。
住まいの断熱性能を上げることで、住まいの温活へ…、さらにはそこに住まわれる人への温活へと波及するというイメージですかね。
住まいの断熱化は、温活のベースアップが図られることになるので、それなりの効果が見込めるはずだと個人的には思っています。
では住まいの温活って何だろう?っていう話になるかと思います。
MADOショップが取り組む具体策は、開口部における断熱性能向上のためのご提案となります。
例えば、窓まわり、玄関などを断熱性能の高いものに取り換えるリフォーム工事がそれにあたります。
データも示した方が、説得力があるかと思いますので、引き合いに出しますね。
住まいにおいて熱が一番逃げやすい部分と言えば、窓・ドアの開口部となり、それは「52%」にもなるというデータがあります。
それは他の部位と比べるとダントツに高い割合で、ここへの温活アプローチがいかに効果的かを訴えてくれるものでもあります。
(参考:外壁…19%、床…9%、屋根…5%)
今年は暖冬なので、そこまで意識されていない方も多いかもしれませんが、住まいの危険スポットとして浴室や脱衣所があります。
そしてそこで発生し社会問題ともなっているのが「ヒートショック」です。
ヒートショックは、温度の急激な変化で血圧が大きく変動することなどが原因となり起こる健康被害のことで、失神や心筋梗塞、不整脈、脳梗塞を起こす原因ともなっています。
このヒートショックは、どうしても冬場に発生する確率があがるのは、寒暖差が激しくなりやすい空間だからです。
ですので、「健康的な温活」を実践するためにも「住まいの温活」を考えてみることは理にかなっているといえそうです。
ですので、当店MADOショップ 東金沢小坂店(カワコー)もこの住まいの「温活」運動には積極的に推奨しますし、全面的にお手伝いさせていただきます!
それでは今日はここまでとします。ありがとうございました。