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    次世代住宅ポイント◆リフォーム工事、何が人気?
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      どうもです、カワコーのばたさんです。
      今日は「次世代住宅ポイント」についての話題です。

       

      ちょっと気になったのでネタにしてみましたけど、次世代住宅ポイントにおいて人気のある工事はいったい何だろう?
      月次で公表される実施状況の資料に、この疑問に答えてくれるデータがありますので、それを見ていきたいと思います。

       

      ちなみに、現時点で最新データである昨年12月末時点での状況をもとに話させていただきます(累積値で判断)。
      あと、前提として、新築のことはよくわからないので、リフォームに的を縛らせていただきます。
      なお、以下で示す数値の合計が「100%」にならないのは、一つの案件で、工事内容によっては複数の分野にまたがることになるので、そうならないわけです。
       

      対象のリフォーム工事の大分類は、【A】開口部断熱改修、【B】壁・屋根・床の断熱改修、【C】エコ住宅設備の設置、【D】バリアフリー改修、【E】耐震改修、【F】家事負担軽減設備設置、【G】リフォーム瑕疵保険加入、【H】インスペクション実施、の8つに分けられます(若者・子育て世代加算や既存住宅購入加算は除外)。

       

      これら大分類において、累積件数を見ていくと、【A】5,114件(23.07%)、【B】603件(2.72%)、【C】16,233件(73.22%)、【D】5,229件(23.59%)、【E】53件(0.24%)、【F】8,200件(36.99%)、【G】25件(0.11%)、【H】42件(0.19%)となります。
      よって、<1位>【C】エコ住宅設備の設置:73%、<2位>【F】家事負担軽減設備設置:37%、、<3位>【D】バリアフリー改修:24%となっていることがわかりました。
      これにより、自分たちのコア守備範囲である「【A】開口部断熱改修(4位:23%)」が上位3位に入っていないことが判明いたしました!残念…。

       

      改めてみると、エコ住宅設備がぶっちぎりで利用されていることが見えてきましたので、おそらくここら辺の業界はさぞかし恩恵を受けているといえるのでしょう。つまり、住設関係の業者です。上位である【C】と【F】は、これら住設関係業者のコア守備範囲となりますので、今回の制度で大人気の工事内容となっていると物語っています。

       

       

      せっかくなのでさらに詳細を見てみます。
      小分類で何が人気なのかを見てみたいと思います。

       

      <01位>【B】高効率給湯機の設置…10,934件(49.32%)
      <02位>【B】節湯水栓の設置…6,191件(27.93%)
      <03位>【D】手すりの設置…4,481件(20.21%)
      <04位>【F】掃除しやすいレンジフードの設置…4,471件(20.17%)
      <05位>【B】高断熱浴槽の設置…4,136件(18.66%)
      <06位>【F】ビルトイン自動調理コンロの設置…4,135件(18.65%)
      <07位>【D】段差解消…3,680件(16.60%)
      <08位>【F】浴室乾燥機の設置…3,045件(13.73%)
      <09位>【A】内窓設置…2,973件(13.41%)
      <10位>【D】廊下幅の拡張…2,233件(10.07%)
      <最下位>【D】衝撃緩和畳の設置…0件(0.00%)

       

       

      こう見てみると、明暗がはっきり分かれそうですね。
      このようにデータを見てみることが今までなかったので、それなりにショックを受けました。

       

      というのも、自分らのコア守備範囲である【A】開口部断熱改修において、10位以内に入っているのは、内窓設置しかないのです…。しかも、9位です…。
      内窓と言えば住宅ポイントのエース的存在だったはずなのに…。

       

      これをどう解釈すべきかはデータがないので判断しかねますが、これまでの数回にわたる住宅ポイント制度の中ですでに断熱改修工事の需要は飽和状態になりつつあるという側面もあるのかもしれません。

       

      あと、この結果を見て思うことは、おそらく上位を占めているものは、単発でも採用されやすいし、大型案件の場合は、複数対象を一気にカウントできるものになるということです。つまり、稼ぎやすい!
      おそらく住設系のリフォーム業者は本当にこの制度をうまく活用して営業活動をなされているのだともいます。

       

      例えば、浴室リフォームを一例に挙げると、この工事だけで【C】【D】【F】にまたがる工事になりやすいです。

       

      <具体例>
      ・24,000pt【B】高効率給湯機の設置
      ・24,000pt【B】高断熱浴槽
      ・ 4,000pt【B】節湯水栓
      ・ 5,000pt【D】手すり設置
      ・ 6,000pt【D】段差解消
      ・28,000pt【D】廊下幅等の拡張
      ・18,000pt【F】浴室乾燥機
      ----------------------------------
      合計 109,000pt

       

      こうみてみると、制度の恩恵が改めて大きなものであると分かります。
      ですので、制度設計的に住設系がメリットを受けやすいものとなっているといえるのかもしれません。

       

      今回新たに【F】が追加されましたけど、これの利用も人気があります(キッチンなどで大活躍)
      ですので、やはりこの点から言っても住設系が強いと納得せざるを得ませんね。

       

      今回、データを見てみて色々な発見があったかと思います。
      個人的にも実態が分かり、勉強になりました。

       

      ちなみに、当社でももちろん住設系の工事請負も可能となっております。
      コアの守備範囲が開口部まわりというだけで、リフォームにおける幅広い領域も取り扱っているわけです。

       

      こういった制度は「合わせ技で攻略していく」という発想をもてば、このタイミングでリフォームを行うことは決して間違った選択肢とは言えないはずです。
      というわけで、御用がありましたら、ぜひともお声をおかけくださいませ。

       

      それでは今日はここまでとします。ありがとうございました。

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